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202004.15
haircare

白髪で悩んでいる人や白髪を染めて若返りたい人へおすすめの香草カラー

白髪がチラホラ見えると、実年齢より老けてみられます。

最近では、白髪を予防し黒髪を育てる育毛効果もあるヘアケア商品が次々と発売されています。

また、生え際の白髪をカバーするカットや髪全体を染めずにハイライトを入れる方法などでも若見え効果が得られます。


白髪になる原因と対策

髪の毛はメラニン色素の働きで黒くなっていますが、メラニン色素を生み出す役割をする毛根内のメラノサイトが働かなくなると、白髪になってしまいます。

チロシナーゼという酵素の働きが関係しており、この酵素が減ると、メラニン色素が作られなくなります。

メラノサイトを活性化させるには生活習慣を見直すことも大事です。

夜更かしによる睡眠不足や、過度な飲酒や喫煙、運動不足などの不規則な生活が続くと、体調が悪くなるだけでなく頭皮や髪の毛の状態も悪くなってしまいます。

白髪は体からのSOSのサインのひとつととらえましょう。

食事の工夫

白髪の予防と改善にはヨウ素(ヨード)、チロシン、胴、ミネラル、カルシウム、亜鉛、たんぱく質などが有効です。

ヨウ素(ヨード)は昆布やワカメなどの海草類に多く含まれます。チロシンは大豆に、胴は、イカやタコに、ミネラルは緑黄色野菜などに、カルシウムは小魚や乳製品に、亜鉛は牡蠣などに多く含まれます。

足りているようで足りていないのが肉や魚、大豆製品などのたんぱく質です。

たんぱく質は体を維持していくために必ず摂るべき栄養素ですが、ダイエット志向から不足がちの傾向にあるようです。

髪の毛もたんぱく質からできているので、不足すると白髪になってしまいます。


白髪を自然にカバーする

白髪は、早い人では40歳くらいからあらわれます。

白髪染めを繰り返すのに抵抗がある人や、白髪染めをしたもののヒリヒリするなどの悩みがある人は、ヘアスタイルを工夫したり、上手にハイライトを入れるなどで、自然に白髪がカバーできます。

ヘアスタイルの工夫

ショートにして、トップからフンワリと立ち上げ、自然にサイドに流し、生え際の白髪を隠します。

カットはトップにレイヤードを入れ、前髪を長めめにします。

スイングするような外ハネもとり入れると若さがでます。

白髪の目立つ部分は人によって違います。

当店ではお客様の悩みに応じた、お似合いのカットを提供させていただきます。

ハイライトを部分的にいれる

白髪染めに抵抗がある人におすすめなのがすべてを染めるのではなくハイライトを部分的にいれる手法です。

ナチュラルでおしゃれ感のある仕上がりになります。



まとめ

当店ではお客様とご相談の上、白髪を目立たなくするカットや、髪全体を染めずにハイライトを入れるナチュラルなカバー、香草カラーなどを取り入れたカラーリングなど、様々な航行をご提案させていただいております。、

少しの工夫で、実年齢より老けてみられるどころか、5歳も視10歳も若く見えますので、チャレンジしてください。